野菜LIFE2.0

世界の野菜から… [京野菜 #4]

ついに4回目の京野菜シリーズです!

今回は、九条ネギについて紹介します!

九条ネギ|chinori合同会社

◆九条ねぎとは…?


九条ねぎ」は、日本の青ネギ(葉ネギ)の一種。

もともとは難波に自生していたネギが原種と言われていました。

その後に京都に伝わって、古くから品種改良が施され、伝統的に生産され続けている京野菜のひとつです。

関西で「ネギ」と言うと、九条ネギを含め青ネギを指す事が多いらしいです。

ちなみに、京都市南区九条地区が主産地であったことからその名がつきました。

現在の主な産地は京都府内においては、 八幡市都々城(JA京都やましろ)、京都市淀・久世(JA京都中央)、南
丹市八木、京丹後市久美浜(JA京都)など…

昨今のラーメン人気の影響で作付面積が増えてきており、2013年度の京都府内の作付面積は約200ヘクタールと、2008年度から27%増加している人気の京野菜なのです!

◆どんな特徴を持っているのか?


九条葱には浅黄種(細葱)、黒種(太葱)の2種類がある。浅黄種は淡緑色で細長く、根
から葉が分岐するまでの間が短く、分けつが多い。早生種で耐暑性があり、夏から初秋に
かけて出荷される。黒種は葉身部が直径2センチ、長さが1メートル程度に成長し、葉色は
濃緑色である。根から葉が分岐するまでの間は長く、分けつはほとんどしない。耐寒性が
あり、周年栽培できる。いわゆる「九条葱」として有名なのはこの黒種の方である。

 

◆起源および伝承


口伝によると、九条ねぎの起源は平安遷都以前の伏見稲荷建立の時期に浪速より移植され、京都で栽培が始まったとされています。続日本後紀には九条村にて水葱を栽培したと記されており、延喜式には栽培法が記されています。

なんとあの弘法大師(空海)大ヘビに追いかけられたとき、ネギ畑に隠れて難を逃れたという逸話が残っているそうです。そのため、東寺周辺の農家の人々は東寺の縁日(御影供)にあたる21日はネギ畑に入らないようになり、その日にネギを食べると一家に不幸が起こるという言い伝えがあったと言います。

 

◆どんな味がするのか?


九条ねぎは日本の青ねぎの一種で、長くて柔らかい食感が特徴です。

甘くて風味も良く、ほかのねぎにはない「ぬめり」があります。

このぬめりに、香りと甘さが凝縮されているのです。

九条ねぎは季節とともに見た目も味も変化します。

春はやわらかく、夏から秋はピリッとした辛味が楽しめます。

旬である1月から2月には、一層甘みが増すといわれています。

 

◆気になる美味しいレシピ


【新ごぼうと九条ネギのきんぴら】

新ごぼうと九条ネギのきんぴら|chinori合同会社

<調理時間:20分>

ー 材料1人分 ー

・ごぼう1本(約70g)

・九条ねぎ 1本

・砂糖 小さじ2

・酒 小さじ2

・醤油 大さじ1

・ごま油 小さじ2

・一味唐辛子 お好みで

・水100ml

<作り方>
1. ごぼうは千切りにしてたっぷりな水にさらし、九条ねぎは小口切りにする
2. 水気をしっかりと切ったごぼうを熱したフライパンにごま油をひいて炒める
3. ごぼうがしんなりしてきたら砂糖を入れてつやが出るまで炒める
4. さらに酒、醤油、水を加えて水気がなくなる程度に炒め煮する
5. 最後に九条ねぎを入れて火を消し、さっと炒めて出来上がり

 

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